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前日記で書いた携帯に書きかけたやつを書きます。

話の内容的にはあまり楽しいものではないと思います。

まぁ、それでも・・・って方だけ読んでね。まぁ内容的にはさっきの日記で触れた将来の話に近いです。

 

 

 

桜庭から大学で歩いて来た道から大祭を引いてみた。

考えたら殆ど何も残らなくて、その事に気付いて苦笑い。

残ったモノは学科内での顔の広さ。それくらいしか思い当たらないんです。

それがちっぽけだなんて思いません。顔が利くってだけでレポートや出席、日常会話や帰り道、そんな大部分が今の桜庭の居場所を作ってきてますから。

人と人の繋がり。今の桜庭には凄く大切です。

 

ただ、それだけでは今後が見えないんです。

今まで勉強もしない、バイトもあまり・・・って感じだったので、ここに来てようやく焦りを感じているっていうのかなんて言うか・・・。

もっとやるべき事はあるはずなのに、先の問題から目を背けて、ただ今だけを見てるんですよね。一言で言うと現実逃避。

そろそろ、っていうかいい加減動き始めないとですね。

たまにはやる気ある桜庭、を見せないと(苦笑

 

 

って言うのが書きかけた話の一つ。

もう一つは人間関係について。

これは・・・まぁいつものような感じです。

 

 

 

他人が何に悩んで、どんな壁にぶつかって、立ち止まっているのか、分かりません。

 

よく、「本当の自分を隠して、本当の自分を知ってる人はいない」なんて言ったり、聞いたりしますよね。

桜庭も事実ようですし、桜庭だけじゃなくて皆がそうなんじゃないかと思っています。そうじゃない人なんていないんじゃないでしょうか・・・。

最近そうやって思うようになってきました。

 

他人を見る事。

ホント難しいです。前までは桜庭が相手に気に入られるよう精一杯振る舞って、その人がどんな人間なのかなんてあまり気にした事がなかった。ただ広く浅くをモットーに顔見知りの幅をひたすら広げていましたし、名前を知らない知り合いっていうのもいっぱいいます。何とか親しいって呼べる関係を築いてきた人にも上辺だけで本心なんて、話した事も見ようともしなかった。

正直、そうやって他人と付き合って行く事で他人との距離をを作って、自分のテリトリーに入ってくる人間を拒絶してました。こうやって生きて行けば桜庭は傷付くことも、相手を傷付けることもないんじゃないかって、本気でそう思っています。

 

 

でも最近になってそれってどうなのかあぁ、とか思い始めまして・・・。

確かに、傷つくことも傷付けることもないんです。「人という字は~」ってよく聞きますよね。あれって臭い台詞だなぁとか思いますが、凄く哲学的な台詞ですよね。これも最近になって実感したこと。

桜庭が苦しくてどうしもうもなくて、何も見えてなかった時、桜庭は両親に、妹に、友人にささえられました。何も知らずにただよりどころになってくれて。「人と人は支え合って生きているんだよ」って台詞がこんなに実感できたのはこれが初めてでしたね。凄く温かくて居心地よくて有り難い存在だって。

そんな存在って今まで見たいな人間関係をモットーにしてたらなかなかできないんでしょうね。桜庭を支えてくれる人って数えるくらいしかいないような気がします。いや、気がする、じゃなくていないです。

 

少し話は逸れますが、前に昔暗ーいサイト作ってたって話しましたよね。そこには自分が何になりたいか、書いてありました。

桜庭は、月になりたかった。太陽にはなれないから、せめて月に。

そう思ったのは夜、散歩に行っていた時。夜の散歩好きだったんですよね。星が見えて花の香りや、どこかの家から夕飯の匂いや談笑が聞こえて、その時にいろんな事考えました。そんなときに見た月が凄く綺麗で、夜をただ静かに照らしているのが温かくて。だから月になりたいって思いました。桜庭も誰かを支えてあげたかったんです。

矛盾してますよね。誰も信用していないのに、誰かを支えようするなんて。そんな人を支えてやれる程強くなかったのに。

そうありたいって願うだけではそうなれないんですよ。

 

んー何が言いたいかっていうと・・・

人間は誰かの支えが必要で、誰かの支えにもなれるってことです。・・・多分。

その為に必要なのって、自らが他人を信頼すること。相手を知ること。

言葉にするのはそう難しくないですが、実際桜庭にはかなり難しいです。今まで真っ正面から誰かと向き合おうってしなかった。そりゃ、相手も自分の腹の内を見せようとはしませんよね。

 

人って他人には見せない所で沢山の事を考えてるんです。

桜庭がこうやって日記にしか本音でぶつからないように。何も考えてないように見える相手だってこうやって同じように何かを思っているんです。

常時気、こんな日記のように他人にここまで曝け出す事はないでしょうけど、せめて自分に境界線を張って自分を守ることを辞めたいなって思います。急にとは言えません。でも徐々に・・・。

 

それから、前に進まなきゃ。いつまでも中学のままじゃダメですよね。5年も経ってるだけあって気持ちの面ではかなり落ち着いたと思います。やらなきゃいけない答えももう出てるんです。それでも前に進めずにいるのは桜庭の勇気がないから。出来る事なら、嫌われたくない、です。

もう実家から通っているのだから帰りの時間合わして会うことだってできるはず。

・・・覚悟、決めろ。頑張れ。

 

中学の出来事の答えを実行して、自分の境界線を外す。

そこから始めたいです。

そうしたら、きっと相手も知れるはず、ですよね。

きっと・・・。

 

 

 

 

さて、長くなりました。

2ついっきに書きましたが・・・。容量は大丈夫でしょうか・・・。

本当はもう一つあるんですが、そっちの方は桜庭の中でまだまとまっていません。まぁ、これはきっと当分分からないままだと思っています。というか、理解できないんですよね。

と、いい加減終わります。
でわ。また。

 

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桜庭 羽佳
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学生
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金 睡眠 妄想 ピアノ 綺麗なモノ全般
自己紹介:
暑過ぎず、寒過ぎず、過ごしやすい環境のみ生存可能。
しかし、何気に雑草並みの生命力を持っている。
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