no title

１９日にって思っていたらいつの間にやら２０日になってました。
相変わらずいい加減な管理人で申し訳ございません。

さて、今回UPしたのは以前現代文のテストでテーマだった「３年間で学んだこと」です。
桜庭は３年間で何を学べたのかなって本気で考えました。
と言うより３年間何をしていたのかな、って。

高校３年間は何となく毎日を過ごして、それなりに楽しくやっていたと思います。
気の合う友達もできたし、生徒会という場所で自分の居場所だって思えたし、文化祭や競技会といったイベントも企画段階から楽しみました。
でも、その中で学べたことはなんだったのか正直、桜庭にはわかりません。
ただ楽しいときを何となくすごしてたんだと思います。

それでも、日常で気付いたことはいっぱいありました。
例えば、空が青いことだったり、風の運んでくる音や香りだったり、人との繋がりだったり・・・。
が、こんな微妙な事をテストで書いて理解してもらえるのかって考えたら否ですよね。
だってあたり前のことですもん。
でも、桜庭的に気付けただけ少し成長したんだって思います。

桜庭が「３年間で学んだこと」。
ちょっと違うかもしれないけど、３年間で何が変わっただろう。
そこから考えました。
中学のとき、逃げてばかりで、全部否定して全てに嫌悪して・・・、そんな記憶があります。
学校に通うことを否定して、教師を否定して、家族まで否定して、自分の存在意義まで否定して、世の中まで否定していました。
今は・・・、少なくとも全てを否定することはなくなったと思います。（悪いと思ったことは否定してますが・・・）
学校に通う意味を見出せたし、教師や家族が言うこともあながち間違っていない。自分の存在意義なんてなくったって構わないし、世の中はこーなのだからどれだけ否定しても直りはしない。
・・・少しは成長したよね？
考え方が変わったのは緩やかだったので、どこでどー変わったかは分かりませんけどね。

そんな中、一番変わったかなって思うことをこのテストで書きました。
それが今回UPした文章です。


こういった、考え方や生き方の変化。
今後も続けていきたいなって思います。
どんどん妥協して悪いものも悪いと言えない大人にはなりたくありませんけどね。

桜庭がこーやって文章を書く理由って、今の気持ちが大切だからだと思ってます。
今何を考えて、何を経験して、何に苛立って、何に喜んで・・・。そんな気持ちを残しておきたいんです。
桜庭はまだまだ書き続けますよ。




では、また暇な日にUPします。