好きな人ができました

どうも、こんばんわ。
前回の日記はお騒がせしました。ってか、赤裸々にぶちまけすぎですよね。
しかも、湊に読まれたとは･･･。想定外。

と、まぁ。あの日記後、桜庭の暴走は収まり、鬼のような週５バイトもこなし、なんだかんだでテストも終わり、無事夏休みに入って数週間。
今回の日記はテスト最終1週間から夏休み入って2週間くらいの日記になります。

・・・タイトルどおりの内容なのですが、桜庭、ついに好きな人ができました。
とりあえず、ケータイに保存した内容からどうぞ。


今が楽しければええやん。

そうやってこの感情に蓋してきた。気付かんふりしてた。
やけどさ、不安定になって思わず蓋開いてしまったら、あふれ出たんよね。
6年ぶり？

6年前は、誰にも近くにきてほしくなかった。ただただ荒んでた。
そんな弱い自分に、自信もなかった。

今は近すぎる相手やから。
周りも含めて今居心地のええ環境をこんな事で変化させたくない。
今も自分に自信がないのは変わらんし、やからこそ掴んだ繋がりは断ち切りたくない。

理由は違うけど、結果は6年前も今も同じように終わらせる、かな。

なんやけどさ。
ちょっぴり愚痴らせてください。

嫌われてはないと思うんよ。あの子、ホントに嫌いな人には口もきかんくなるらしいから。
ほぼ毎日一緒におって、帰りも一緒で。・・・遊びにも行くし。
でも向こうには桜庭のような感情はない。それは確か。

やからかなぁ。正直、どーすればええか分からん。
メッチャ葛藤した。

今までどうりの桜庭を続けたい。やからこのままそっと終わらせるって結論は簡単に出た。
でも自覚すればするほど歯止めはきかんくなる。伝えるべきやって思ってしまう。例え、拒否されても今までどうりの友達はやっていける気がする。

たださ、伝える理由がみつからんだ。
その理由を1週間くらい悩んでた。

でもさ、阿呆な頭でどんだけ考えても答えなんて見つからんのよね。考え方が片寄っとるんも自覚しとるし。

まぁ、結論から言うと、このまま伝えずに、そのままの関係でいくって決めたんやけど･･･。

もし、さ。
桜庭の気持ちを受け止めてくれたとしたら、付き合うかって言われればそれは否。付き合うって言われても今の桜庭にはよく分からんし、前にも言ったように男友達と恋人って酒井があんまハッキリしとらん。友達の言う嫉妬とか一緒におりたいって気持ちもよく分からん。
やから、そんな状態で付き合うなんて無理なんやと思う。
好きやって伝えたところで、恋人関係を望んでないなら伝える意味がないんやないかなぁ、って考え付いたわけです。
相手だって困るやろ。なんなん！？ってなる。

こんな答えしか出やん桜庭って･･･（笑
誰か好きな人でもできたら何か変わるんやろぉかって思ってたけど、結局変わらんだなぁ。恋愛の為やたら価値観変わるんかもってちょっとは期待してたのに。
ホント、臆病な自分が嫌になる。



って、多分これ8月9日くらいの日記。
時系列的に
7月半ば＞好きかも的な思いが芽生える
7月ラスト1週間くらい＞目まぐるしいほどのテスト。お陰で毎日メールでやり取り。完全に惚れたと気付く。
8月2日＞テストが終わって夏休み。もちろんメールがぷっつり。
8月4日＞メールのない日々にイライラ。この頃、告白の理由を探す。
　　　　　　この間メチャクチャ悩む。映画に誘ってみて、クソ遅っい返信を健気に待ちながらイライラする。
8月9日＞付き合う気がないなら告白する意味ないやんって結論が出る。
8月12日＞映画に行く。
とまぁ、こんな感じ。


映画の日の日記。

インセプションを見に行ったんやけど、正直告白するならこの日しかないなって思ってた。
丁度夏休みやで、毎日顔合わせることもないし、フラれても夏休み明けにはスッキリして普通に話せそうやし。
ちょっとは期待してたんよね。自分の方程式も薙ぎ払って本能のまま自分の気持ち伝えるかも、って。

でもまぁ、そんなこともなく。
いつもどうりの距離で普通に会話して、映画見て、ラーメン食べてバイバイした。
バイトがあるって言っても、相手は深夜やし、私は18時からで1時間以上も時間はあったっていうのにさ。
あさっり、バイバイって。
情けな（苦笑

でも反面、これでええんやって。
うん、これでええねん。


短いけど12日の日記。
なんとまぁ、ホントあっさりですよね。その日以来またメールもしてないし、桜庭からも連絡取ってない。

この前、会ったのは18日19日と大学の友達と地元の友達一人誘ってキャンプ行ったんやけど、その時かなぁ。
その時もまぁ、普段通りやったし、ってか皆おるからあんま喋らんだかも。
普段コンタクトらしく、夜眼鏡やったのにはガン見したけど（笑


と、こんな感じのグダグダ感いっぱいの恋心。
きっと大学時代の片思いとして終わる。
そんな報告でした。